じゃぱにーずおんりー

”Sorry,Japanese only.”
 よくネットサーフィンしていると見かける言葉ですね。
 直訳すると「悪いこと言わないから、日本人以外禁止だ」という意味になります。
 
 怪 し す ぎ る !

 色々反論はあるかもしれませんが、事実上インターネットはアメリカのものです。つまり、インターネットでも英語が世界の標準語です。強き勝者こそが正義であり、それが正しいのならばアメリカの文化こそが正義といえます。アメリカ最強!の良い例です。ウリナラマンセーです。世界人類皆平等な標準なんてありません。全部アメリカの標準です。ジャイアンです。
 その前提を踏まえて、昔はWebサイトが英語ではないことを”異常”としている慣例がありました。

っていうか、”Japanese text only.”とかにすれば良いだけです。これは親切。
というわけで、This website is Japanese text only.

 君が望む永遠という2000年に発売された日本のゲームがあります。アニメ化もされたので結構有名かも。エロゲーですが、エロのためにゲームがあるのではなくて、ゲームのストーリーに深みをつけるためにエロを利用した感の強い作品でした。
 ストーリーは
 1 女が男(主人公)に惚れる
 2 主人公の恋人が交通事故で意識不明
 3 主人公は別の奴と同棲し、結婚する直前。
 4 事故から3年後に恋人が意識を戻す。主人公の心揺れ動く
という感じです。とても泣ける良い作品でした。
 因みに、某韓国ドラマのストーリーは
 1 女が男(主人公)に惚れる
 2 主人公が交通事故で死亡(実は意識不明)
 3 10年後別の奴と婚約
 4 主人公が意識を戻す。恋人の心揺れ動く
という具合で、よく似ています。見比べてみると楽しいかもしれません。

 カタカナフタコイこと、もう一つの双恋であるフタコイオルタナティブ。ついに内容が明かされました。まだ知ってる人は少ないはずです。
 前作と違って萌え要素はほとんど無し。(多少コミカルな表現はあったが)連太郎と白鐘姉妹はいつも一緒の幼なじみ。しかし戦争勃発、連太郎徴兵?。敵機特攻。終戦。双樹と再会。しかし、その戦争で沙羅は・・・みたいな内容。
 いわゆるシリアスストーリーの双恋のようです。ちなみにキャストは双恋とまーったく同じなので、キラユラ等おなじみのキャラクターがちゃんと出てきます。

2件のコメント

  1. 厨房のころか、HTML覚えたてでメモ帳にタグ打ち込んで悪戦苦闘してた頃、
    「そういや、japanese text only」だと、日本語のみだから、「japanese text only」じゃないよなぁ
    と真剣に悩んだことがありました(苦笑)。
    結局、「japanese text and little english text」とか書いた気がします。
    覚えたての英語を使いたかった、そんな厨房の頃。
    ああ、懐かしいような切ないような……どこで道を間違ったんだか。