MacBook AirとDELLモニタが売れた

先日書いたPC環境リプレース記事にあった、MacBook AirとDELLモニタが売れたので記録しておく。

PC関連やカメラ等を中古で売る場合、いくつか方法がある。大きく分けて以下の3つとなる。

  • 量販系(Sofmap、じゃんぱら、ハードオフ)
  • 通信系(ネットと宅配。最近多い)
  • ネットフリマ/オークション(メルカリ、ヤフオク)

自分で価格を操作できるのはネットフリマだが、客をコントロールできないという問題がある。中古でノークレームノーリターンを条件にしていても、客はクレームを入れてくるだろう。リスクが大きい方法である。

それに比べ、量販系と通信系は客の対応は不要。買い取ってもらえばそれきり。買取価格はフリマアプリで売るより安くなるかもしれないが、クリーニングや故障リスクは店側が持ってくれる。査定の厳しさは店舗により大きく差がある。
通信系は店舗を持たず中間コストがかからないので買取上限価格も魅力的だが、物品の送料は売り手にかかる点を忘れてはならない。もし買取額が不満で売るのをやめると返送の送料がかかる。
量販系は店舗まで持って行かなければならないが、上記に挙げた問題は全てない。そのかわり、買取価格は一番安くなる。

今回は、量販系で一番信頼しているソフマップの買取を利用することにした。ソフマップは全国のビックカメラやコジマ電機店内にも買取カウンターを設けており、全国一律の相場で買い取ってくれる。また査定は慣れていない店員でもできるよう、人の目によらない基準なのか比較的優しめである。誰が見ても明らかな傷や、故障、欠品が無ければ、買取上限となる。

以前、渋谷のじゃ○ぱらにiPhoneを査定しに行ったことがあるが、手で触っても分からないレベルの本体の微妙な歪みや、フレームとガラスの浮きといった、使用していれば必ず発生する細かい劣化を鑑定人の視点で指摘され、低い査定額を付けられたことがある。買取上限の半額以下だったのでやめて、近くにあるゲオモバで査定してもらうと、運よく増額キャンペーンもやっており、ほぼ満額の査定額になった。都市部の店舗は査定は厳しめだが、キャンペーンを頻繁に行うので足で稼ぐのが良い方法だろう。

MacBook Air 13-inch Mid2011は34,000円。
欠品や故障は無いため買取上限で売れた。ありがたいことにメルカリ相場より高い。

DELL UltraSharp 2209WAは1,600円。
10年前のボロなのによくぞこの価格で買い取ってもらえたものだ…。元の価格が2万円なので期待しておらず、満足の査定額だった。