Windows7/Vistaをインストールする時の忘備録

インストール忘備録withSSD

Windows再インストール時のバックアップの手間を省くため、
UsersディレクトリをDドライブに置くようにする。
また、SSDを使う場合を考慮し、ProgramDataとTEMPもDドライブへ移動する。
速度が落ちては意味がないため、ProgramFilesの移動は行わない。

■インストール前
 ・各種ディレクトリの変更設計
  ・ProgramDataをDドライブに移動
   D:\ProgramData
  ・UsersをDドライブに移動
   D:\Users\ユーザ名

 ・無人インストール用の設定ファイルを用意
  設定ファイルを使うことで、インストール後の手間を回避。
  上記で設計したディレクトリのパスを設定ファイルに記入する
  Cドライブは後程フォーマットしてしまうため、
  別のドライブのルートディレクトリにでも保存する。
  D:\unattend.xml
  32bit版用


<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<unattend xmlns="urn:schemas-microsoft-com:unattend">
    <settings pass="oobeSystem">
        <component name="Microsoft-Windows-Shell-Setup" processorArchitecture="x86" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" xmlns:wcm="http://schemas.microsoft.com/WMIConfig/2002/State" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
            <FolderLocations>
                <ProfilesDirectory>D:\Users
                <ProgramData>D:\ProgramData
            </FolderLocations>
        </component>
    </settings>
</unattend>

■インストール時
 ・できる限り不必要なドライブは外しておくこと
  ドライブレターの振り分けは、インストールディスクから起動すると変わるため
  後ほど無人インストール設定ファイルを探す際に混乱する

 ・インストール先のパーティションは必ずフォーマットする
  特にXPからの移行の場合は、パーティションを作り直すこと
  パーティションアライメントがVista以降で新しくなっているため

 ・コマンドプロンプトを表示させる
  「コンピュータを修復する」
  「以前に作成したシステムイメージ…」にチェックし、「次へ」
  「キャンセル」
  「キャンセル」
  システム回復オプションのウィンドウで「コマンドプロンプト」

  カレントディレクトリはインストールディスクにしておき、
  無人インストール設定ファイルのパスを確認すること。

 ・Windowsのインストーラに無人インストール設定ファイルを指定する
  setup /unattend:E:\unattend.xml
  (Eドライブに無人インストール設定ファイルがある場合)

 ・通常通りインストールを進め、終わらせる。

■インストール後
 ・UsersとProgramDataの所在を確認する
  それぞれDドライブ直下にあることを確認する

 ・ページングファイルのドライブをDに変える
  システムのプロパティ>詳細設定>パフォーマンス設定>詳細設定>仮想メモリ
  「全てのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外す
  C:は「ページングファイル無し」を選択し「設定」をクリック
  D:は「システム管理サイズ」を選択し「設定」をクリック
  (「設定」はドライブごとにクリックすること))

  再起動を迫られるが、ここですぐに行う必要はない

 ・TEMPフォルダの移動を行う
  DドライブにTEMPフォルダを作っておき、
  「システム環境変数」を以下のように変更する

  TEMP=%SystemRoot%\TEMP
  TMP=%SystemRoot%\TEMP
   ↓
  TEMP=D:\TEMP
  TMP=D:\TEMP

  【再起動】

 ・WindowsUpdateを行う
  SPの適用は最初
  セキュリティパッチ等々

 ・各種ドライバのインストール
  CPUドライバ、チップセットドライバ
  サウンド、ネットワーク、カメラ等々
  DirectX(おそらくここまではWindowsUpdateで完了する)
  ビデオカードドライバは最後

 ・アンチウィルスソフトをインストールする
  Microsoft Security Essentialsなど

  【再起動】

 ・アプリケーションのインストール

■オマケ
 SSDのTrimコマンドに関して。

 ・Windows7
 Microsoft標準ドライバを使っていれば問題はない。
 しかし、Intel Matrix Strage MangerかRapid Storage Technologyを
 インストールしている場合、バージョン9.6以上になっていること。
 9.5以下ではIntelのドライバが動くため、Trim非サポートとなる。
 2010年から一度もバージョンアップしてない人は要注意。
 (明らかな低速化がない場合、そもそもTrimを必要としないSSDかもしれない)

 ・WindowsVista
 Microsoft標準ドライバが、Trimコマンドをサポートしていない。
 Intel製SSDなら、Intel SSD toolboxをインストールするとサポートされる。
 その場合、AHCIではなくIDE互換モードでもTrimサポートとなる。