イーサネットの規格で、ギガビットと呼ばれる1000BASE/Tがある。
理論値としては1000Mbpsの速度が出る。
登場当初は、技術的な制約があったり、その速度は通常は要らないと言われ、
業務用のサーバや、高性能PCにのみ搭載されていたが
2000年代半ばに、AppleがMacに搭載したことで廉価な製品にも一気に広まった。
今時のパソコンなら普通に搭載している機能である。
技術的な制約が取り払われた今なら、
実効速度としては500Mbps(60MByte/s)程度の速度が出る。
しかし、これでも1ギガバイト以上のファイルを転送するには遅い。
今、10GBASE/Tが実用化されているが、普及の兆しはまだだ。
速いところ普及してほしい。
まさかThunderboltがLAN向けに普及するとも思えんし。
(でもTCP/IP over Thunderboltという規格はありそう。。)
全くの余談だが、職場のスイッチが100BASE/TXなのがちょっとしぼむ。
職場のスイッチ100BASEはかなり残念だね。
かくいう自分のところもそうなんだけどさ。しかもサーバ室がorz