松本城でお花見してきた。
信州大学の新歓飲み会っぽい団体がいた。
リズムとって叫んだりしていた。
きっと飲ませあってるんだろう。で、誰か倒れて救急車呼ぶんだろう。
よくある。よくある。
若気の至りか。いいな。
何も考えずにいたいわ。
年齢というやつは、上がると自動的に
社会から求められるレベルも上がる。
それは、
生活の中の普遍的な能力や、職業上の専門的な能力であったり
品性や節度、思慮深さといった、人間性の高さでもある。
実にわずらわしいが、誰でも思うことはあるだろう。
「あの人は、いい歳こいて何やってるんだ」と。
(特に女性の方が、若いうちからこういった意識が高い気がする)
誰しも、自由に生きているつもりではあるが
自由に生きるということは、自由に死ねるということだ。
社会の中で生きるためには、そこにある現実として、
上記のような見られ方やルールを認めないと、
力や能力を持っている他の人と、同じ土俵にすら立てない。
分かり易く言えば、他人に認めてもらわないと、生活もままならない。
進学や就職もそうだし、友人その他との信頼は、自分を認めてもらわないと得られない。
信頼の無い人は、誰も助けないし、金も借りれないし、働けない。
家族も友人も逃げてしまう。
逆に、それを認めないのも自由。
自由に死ねるということだ。
だから、若いうちに色々バカなことしておいてほしいなあ。
いいなあ。と思ってしまった。
無論、俺は上記のようなことを偉そうに言えるほど出来た人間では無いのだが
理解だけはしているし、日頃から考えることは多い。
そんなこと考えつつ、桜を見ながらビールを3本のみまちた。
キリン一番搾りはうまいよねえ。
スーパードライな日もあるけど。