大人として自律しなければいけないから
ということで悩むことがいろいろあるのですが。
(ここでの自律とは自分を律し他人に恥ずかしくない行為を心がけることです)
今日の例
「聞きたい曲がある。CDもってない。どうしよう」
ということ、ありますよね。
ちょっとラジオとかで聴いちゃって、気になっちゃった。
そんなとき。
普通、次の選択肢になると思うのです。
1,CDかネット(iTunesなど)で曲を買う。
2,友人に借りる。
3,レンタルする。
4,違法なファイル共有でダウンロード。
誰がどう見ても4は論外ですが、
実は2も一歩間違えば違法行為です。
(選択肢に4がある時点で異常とか思っちゃう人は
この記事の意図を理解していません)
「できるだけ金をかけずに楽しみたい」
人として当然の考え方です。
でも、その直感に従うと、思わぬ落とし穴です。
2の場合、借りたCDを聴くだけなら良いのですが、
それをダビング(コピー)すると違法です
つまり、曲を自分の手元に残すことはできません。。
個人で楽しむ分には私的利用で合法、店側も認知でした(12/19追記)
それに、楽しみには対価を払うのが大人のルールです。
友人に「貸して欲しい」と言えば貸してもらえるでしょう。
でも相手には「いい大人なんだから買えよ」と思われるかもしれません。
大人の世界では、相手にどう思われるかは、全て自分のせいです。
周囲にどう思われるかは、自分の行動と結果が全てということです。
(大人同士なら思考はマトモなので、相手だけが悪いということはあり得ない)
で、1か3になりますよね。
俺としては、建前として1がベストな選択だと言い切ります。
なぜならそれが一番アーティストにお金が渡るからです。
誰に対しても文句のつけようがない行為です。
3でもアーティストにお金が還元されますが
アーティストには、あーんまり還元されません。
(カラオケで歌う著作権料も同様)
それにレンタルは「ケチくさい」行為かもしれません。
DVD借りるついでにCDも借りる、なら良いのですが
曲が欲しい、でもCD高い、だからレンタル、という行為はさもしいと思われる気がします。
社会人でない学生なら、理解されますけど。
「レンタルで」という部分はバレないほうが安心かもしれません。
↑個人的には、自分がアーティストであるわけではないしどーでもいいんですけど。