最近日記が更新されないなって思ったら

最近、主にTwitterで言いたいこと言ってるので
あまりブログを更新できていません。

Playstation3のGT5は、HDMIの3Dに対応している。
つまり、3Dテレビなら立体的に表示できる。
画面の中に奥行きが生まれるため、走行の臨場感は抜群に増すだろう。
ただ、3Dテレビにも弱点がある。

少なくとも私には
テレビという額縁の中に奥行きが生まれているようにしか見えない。
つまるところ、テレビの手前に1mほど飛び出すような、
画面の外側への立体感は得られない。
奥行きや距離感はしっかり映るので、それが残念だ。

画面の外に飛び出す表現を行った場合でも、
当然のように額縁の中にある像しか映せない。
映画のように視界の殆どをスクリーンが覆うような場合は問題ないのだが、
いざテレビとなると額縁を簡単にはみ出す。

この違和感はなんと言えばいいのだろう。
窓ガラスから外を見ているようなものだ。
向こうから迫ってくるものがあっても、
窓ガラスの位置よりこちら側には来てくれない。くやしい

巷の映画館でも3D上映を行っているが、
あれも「奥行き」の3D表現である場合が多い。
アリスインワンダーランドしかり。
もし、画面の外に「飛び出す」立体表現を知らない人は、
遊園地などのシネマアトラクションに行くと分かると思う。
触れそうなくらい飛び出す。酔うけど。

映画の3D方式には、大きく分けて
ドルビー3D、エクスパンド、リアルDという3つの別規格がある。
ドルビーとリアルDは偏光フィルタで像を分離するが、
偏光の種類とフィルタの精度の差でドルビーの方が美しい。
エクスパンドはアクティブシャッター方式でチカチカする。3Dテレビもこれに近い。

偏光メガネが重厚でを映画館に返すタイプの場合、ドルビーである。
ちょっと重めでチカチカしたらエクスパンド。
持ち帰れたら、リアルD。
リアルD方式は設備もライセンスも含めて安いらしく、導入しやすいと言われている。

3Dテレビに期待する3Dのゲーム。
エースコンバット(ミサイル軌跡に期待)、バイオハザード(とびちるにくへん)、
メタルギア(特に長距離射撃で立体感が欲しい)。
スポーツものは立体感があると面白いかもしれない。