制服ならぬ、制ケータイ

中高生にケータイを持たせる意義。

制服ならぬ、制ケータイ。
確かにこのやり方なら、親の要望を通しつつ生徒に携帯電話を持たせることができる。
通信内容を全て学校のサーバを通す。
つまりは、メールやWebの記録が取られる。
子供からすればプライバシーなんか無いが、
逆に言えば、学校は通信内容に責任を持てる。

子供はそれを嫌がるため普通のケータイを持ちたがるが、
親は「携帯電話なら制ケータイがあるからいいじゃない」
と、ワガママを一蹴できる。

例えば、大人に憧れる中学生が見知らぬ大人とメールするという危険性を防げる。
その大人が俺だったりしたら困るが。