いじめの問題について考える

私は、とある理由で、小学生や中学生の知り合いが結構いる。
彼ら彼女らと話をしていると、色々な事に気付かされる。

大人が考える学校と、子供が考える学校は違う。
子供にとっての学校とは、本気で生きている社会の全て。
大人は学校を一種の施設としか捉えていないから、
その子供の社会に本気で介入する気にならない。

だから、生徒から頼られない。先生が信用されない。
子供からすれば、学校内での人間関係は金銭のやりとりが絡む程の重さ。

いじめの問題ってそういう側面の視点が無いと、まったくとんちんかんに考えてしまう。

小学校ならまだしも、中学校では更にリアリティが増す。
また、生徒側も大人な考え方をする生徒と、幼稚な生徒の乖離が激しいため
組織内の「民度(大人度とでもいおうか)」のバランスが取れなくなる。

常識や価値観の差が人間関係に亀裂を生むのは大人の世界でも同じだが、
学校という檻の中では距離を保つ事は出来ない。