夕べの頭痛とロキソニン

夕べの頭痛は寝れないレベルだったです。
以前スノボでコケた時に医者にもらった薬が余っていたので飲みました。
(レールに腹からおちるという、恥ずかしい+痛い事故だった)

薬はロキソニン。「解熱鎮痛薬」です。
解熱鎮痛剤とは、イヴやバファリンが有名ですが、
医者に貰うのは、「ボルタレン」とか「ロキソニン」が多いハズです。
胃を荒らすことが多いので「ムコスタ」等の胃粘膜増強剤なども一緒に処方されます。
ロキソニン錠は、ロキソプロフェンナトリウムが主成分。
胃にくるけど即効で効く消炎鎮痛作用があります。
消炎作用から、歯医者さんがくれる事も多いですね。

日本人は健康保険があるので、処方薬を見た目安く手にいれることが出来ます。
しかし、本当は高い薬価が支払われていることを忘れないでください。
気軽に病院に行き、診察を受けお薬をもらう。
それだけで保険組合員の皆にお金を払ってもらっています。
「怖いから」と勝手に薬を飲まないとかしないでください。(お年寄りに多いです)
貴重な助け合いの精神を踏みにじり、組合員全体の負担として返ってきます。
しいては増税など、社会全体の負担として返ってきます。

医療費って、本当に本当に高いものなんです。
アメリカは社会的な健康保険が無いため、日本みたいに気軽に病院に行けません。
一回何万円もの診察代+薬価を請求され、破産する人も大勢居ます。
(低所得者救済措置の保険はありますが、診療予約が一ヶ月待ちなど非実用的です)

お医者さんに行ったときは
「ジェネリックに替えがある場合はお願いします(キリッ)」
と言いましょう。

これが、自分と社会全体を考えた大人の姿勢というものです。

って薬局の営業さんが言ってる。

3件のコメント

  1. ロキソニン…懐かしい響きだ☆
    私がいた病院では、ケンタンという名でしたが。
    ジェネリックへの切り替えは中々難しいのが現状です。
    先生も患者様も、あまり知らない薬に変えたくないし、
    私がいた病院みたいに院内薬局の場合は、置いてる薬が限られてるので。
    まぁ、院内薬局がある病院自体、かなり少なくなってきましたが…。

  2. ロキソは30円くらいです。
    ジェネリックは6円くらいです。
    やれやれですね。

    調剤薬局の薬剤師がジェネリックを勧めることもあるそうですよ。
    その場で処方箋の医師に電話して了承とるみたいです。

    よくよく考えれば、医師や薬剤師に跳ね返ってくる問題でもありますよね。

  3. 逆流性食道炎の時胸の痛みが激しくロキソニンもらったぜぃ。
    ちゃんと食道炎あるって言ったんだけど特に気にせず渡してきたなぁ。