違う世界の人が好き

俺は自分と違う世界に生きている人との交流が好きだ。
自分の知らない知識や常識を多分に持っているので、
物事に対する観念や世界観すら違うと、
色々な意味で目から鱗が落ちるのだ。
自分の小ささを実感でき、新しい発見もできる。
そして、それは相手から見た自分も同じであると分る。
世の中に走らない世界がいっぱいで楽しい。

違う分野の仕事についている人
違う年齢の人
海外に住んでいる日本の友人
そもそも外国人の友人

個人的には、同じ分野の人よりも
違う分野で生きている人の方が、お互いに尊重し合える気がする。
(同じ分野だと競い合いや傷の舐め合いになってしまう)

俺なんか、日本にずっと住んでいるし
コンピュータの世界ばかりで生きてるから、視野がそれ以外に広がらない。
見知った狭い世界で奥の深さだけを楽しんで生きている。
このブログだってそうだろう。
そのような事実に気付かせてくれるのも、違う世界の人々なのである。

全くありがたい事だ。