世の中には電波ソングというものがあります。
一般的なPOPSではなく、アニソンでもなく、
場合によっては公序良俗に反する歌詞、演技、セリフが
マシンガンのように流れる曲です。
これをよくiPhoneで聴くのですが、iPhoneにはスピーカーがついていて、
イヤホンを挿さないと、例えマナーモードでも音が出ます。
(マナーモードは着信音が鳴らないモードであって、音は出る)
で、やっちまいました。。。
満員の電車内で電波ソングが大音響。
iPhoneの音声出力先デバイスはソフトウェア切り替え。
つまり、イヤホンをOSが認識しないとスピーカーから出てしまうわけですよ。
今回はOSが切り替えに失敗した模様で。。。
イヤホンは認識したんですがスピーカーから音が出ました。
カナル型イヤホンだから、外界の音がシャットアウトされます。
最初全然気付かなかったんですよね。
で、やけに音量が低いなと思ったのでボリュームを上げたんです。
これは変だぞ、と。周囲がこっち見てるし。
イヤホンはずしたら、それはもう電車の音に完全に勝つ音量で
すごく恥ずかしい曲が流れていました!!!
具体的には、IOSYSのニュークリアフュージョン道場の、冒頭20秒くらい。。
何が怖いって、焦れば焦るほど曲がとまらない!
iPod touchを使ったことがある人なら分かると思いますが、
画面タッチ以外に音を止める方法が無いんです。
間違ってどこかのボタンを押そうものなら
まったく別の画面に遷移してしまい、ますます止められなくなります。
音量調整ボタンも側面についていますが、ゆっくり下がっていきます。
その後4駅、居心地の悪さを我慢しました。