今、気になってるのはコレ。
「コンセプトY」
http://www.concept-y.com/
まさに針金。レンズの重さしかなく、手で分解できる。
技術者一人で生産・修理・交換を行っている。
この手のフレームにしては安いが、原価を考えると高い。
価格は3.5万円くらい。
「ジェイエフレイ(J.F.Rey)」
http://www.jf-rey.jp/
高価。非常に良いシートメタル(薄い金属板)で軽くて柔らかい。
ジェイフレイとも呼ばれる。
価格は5.5万円くらい。
「アイシーベルリン(ic!berlin)」
高価。メタルだがチタンではなく、ステンレス。
非常に薄く弾力性に富む為、車で轢かれない限り壊れない。
純粋にシートメタルのみで作られており、ロー付けが無い。
価格は5.5万円くらい。
そういえば、フレームの表示の読み方を勉強した。
フレームには、メーカ名、サイズ、素材名、色などが表示されている。
最近のフレームだと、必ず生産地も表示される。
サイズは覚えておいて損は無いらしい。
今使ってるのは、メガネスーパーで買った。
いわゆるシートメタルで、色は青だ。
このフレームには、こんな風に記載されている。
メーカ名:Y’SACCS
サイズ:49□19-139
素材名:TITAN-P
色:COL. 6
サイズは、以下のように読める。
49 -> レンズ(玉)の横幅(mm)
□ -> ボクシングシステム記号
19 -> レンズとレンズの間(鼻の幅)の長さ(mm)
139 -> テンプルの長さ(mm)
ボクシングシステムというのは、この計測手法。
他に、データラインシステムというのもある。
素材は、何年か前に明記が義務づけられた。
特にメタルフレームは金属の混合率などが問題となる。
TITAN-Pは90%以上の純チタンだが、純度が高ければ良いわけではない。
利便性で柔らかくする為に他の金属を混ぜたりする事もある。
ただし、知らないと粗悪品を掴まされる事もあるので注意。
tell meとテルミット反応って似てるよね