マスコミがマスゴミと呼ばれる理由

マスゴミが何かと麻生を叩きまくっていたら
「叩かれるから」と麻生が理由をつけて政策や案の説明をすると
「国民のせいにするなんて最悪」と記事にする。

記事も意地悪なもので、色眼鏡を掛けずに読めば
記事のバッシング対象を叩かれて当然だと思えてくる。
余計な事がいっさい書かれていないからだ。

例えば、今問題になっている鹿島建設の裏金事件も、
まるでCanonが裏工作をしたような印象ばかり持つ。
「Canon、Canon」と、Canonと御手洗会長の名前ばかり出しているからだ。
鹿島建設というよりCanonの事件として報道している。
(明らかに疑っているとしか思えない。
 もしCanonにの関与が後から見つかったら狂喜乱舞して、”マスコミの成果!”と報道するだろう)

少し前の東金の女児殺害事件でも、
強行な取材姿勢や偏った報道が目立つばかりか、
曖昧な情報や未確定情報すら、偏見と決めつけにより平気で流していた。
特に、この手でやり過ぎがちなのはいつもTBSだが、この件は記者クラブが存在するため
所属メディアは全て問題ありと見なせる。
容疑者K氏の知的障害など知られる前から予測に過ぎない報道を行い、
さらに曖昧に知的障害という情報があれば、知的障害者=危険 といった風な報道を行っていた。
(知的障害者への取材方法が問題化する少し前の話だ)

これでは2chの掲示板と変わらないレベルだ。
憶測と偏見で決めつけた情報を流すのは犯罪に近い。

特に現内閣の叩かれっぷりといったらない。
次の首相はマスゴミがやればいい。

派遣切りだとか、リストラだとか、内定切りだとか
なんでもかんでも政府のせいにするなら
マスコミが「競争に溢れた新卒」や「住所も仕事も無い人」を雇えば良い。
1人だけでも犠牲者が出れば記事にするくせに
全部政府や社会のせいにして1人も救わないのがマスコミ。
そのくせ国民への影響力は政府並みである。

いつもいつも権力のある人を叩く割に、
自分たちを叩く事はよっぽどの事が無い限りありえない。

情報や思想が公平な、インターネットが普及し
新聞を読まなくなる人がいるのも納得できるというものだ。
ただし、インターネットは自分から情報をとりにいかないといけない。
現状のマスコミのシステムは一方通行で、一般人は常に受信状態だ。
この「受け身で良い」体質を払拭しない限り、改善は見込めない。