煙草が嫌いな彼女

煙草を吸う人のツンとした臭いが嫌いだそうだ。
まあ確かに、あの臭いは素敵なものではないが
煙草を悪いものだと思っている人は
愛煙家が禁煙を何故出来ないのか不思議に思うようだ。

そういう話を降られた時は
愛煙家の生活の中に煙草が深く入り込んでいる事を説明している。

君から、ある日突然ケータイを取り上げたら、大変な事にならない?

それはケータイが生活に深く入り込んでいるからだ。
そうやって物に依存している人は少なくないと思う。
「煙草は無くても困らない」という理由は喫煙家には当てはまらない。
ケータイだって代替手段はある。不便なだけで無くても死なない。

ケータイに依存している人からすれば
ケータイを世の中から悪く言われたら悲しくなるものだろう。
もし、ペースメーカ所有者が人権擁護法で規制をかけてきて
所有者への補償金が上乗せされて使用料金が上がったら。。。
それでも、持ち続けるだろうか。
(ケータイは他人がいて役に立つものなので事情がちょっと違うか)

煙草の価格改定に迫られた喫煙家の現状である。