秋葉原テロの下火も残る中
空気読まずにヤマダでPS3買ってきました。
本日、待ちに待ったメタルギアソリッド4の発売日なのです。
以前も挙げましたが、それにPS3本体とDualShock3のセットも発売されました。
これはWelcomeBOXというのですが、セット価格で49800円となっています。
DualShock3分が浮く価格で、いかにもユーザ取り込みを狙った商品です。
このセットのいいところは、最初からコントローラが2つというところですね。
PS3は、今まで使用できたPS用周辺機器がことごとく使えませんので、
買い替えを余儀なくされます。
先月、REGZAを買った時に貰った47500ポイントで買いました。
D端子ケーブルを無料で付けてくれましたが、HDMIケーブルが欲しい。。
金額上乗せで交換してもらえんかと交渉してみましたが無理でした。
HDMIケーブルを買って帰ろうかと思いましたが、ビクター製しかありませんでした。
このケーブルは、構造の複雑さやライセンス料の関係で結構なお値段なのです。
1.5mでも4000?5000円はします。
しかし、事実上1080pという高画質を再現できるケーブルはHDMI。
ココで買うよりAmazonでよく調べた方がいいなぁ、と思い、
とりあえず当分はD端子ケーブルでいく事にしました。せっかく貰ったし。
D端子はノイズの影響を受けやすいですが、HDMIとそう変わりはしません。
余程悪い映像回路を用いていなければ、画面を目で見て分る程の違いはありません。
また、安ければいいかというとケーブルの品質が問題化する事がよくあるみたいです。
ディジタル信号を高速転送するケーブルは、品質が重要になることはよくありますが
HDMIも同様なのですね。家電用だからと、甘くとらえない方が良さそうですね。
ちなみに、AmazonではプラネックスのHDMIケーブルがバカ売れしています。
1.5mでも2000円しません。凄く安いです。
ただ、レビューをみると、ちゃんと使えてる人と使えていない人が極端でした。
こういうバラツキの激しいケーブルは、歩留まりが良いため安くなっているだけで
やはり品質チェックが甘いのです。
当たりをつかめば得ですが、ハズレをつかんだ時に泣くので、国内メーカにしましょ。
余談ですが、D端子の規格でD1とかD2ってありますよね。
私はD4よりD3の方が解像度が高いので、綺麗に見えます。
これはテレビ側の、プログレッシブ化処理がマトモなのでしょう。
よくD3とD4を逆に間違えている人がいるので注意です。
D1:480i
D2:480p
D3:1080i
D4:720p
D5:1080p ←対応機器は少ないです。HDMIに取って代わられています。
やはりD端子(コンポーネント方式)は色が綺麗ですよねえ。
さて、前置きが長くなりましたが
早速電源を入れてみました。
こんなにセットアップに手間取ったゲーム機は初めてです。
・初期設定
・画面・音声設定
・システムアップデータダウンロード
・システムアップデート
・プレステストアオンラインサインアップ
・まいにちいっしょダウンロード
これだけで30分以上かかりました。
光回線を引いてはいるものの、無線LANで接続してたら速く無い。。
で、今日はもう遅いのでMGS4のインストールは行わない事にしました。
その代わりと言っては何ですが
Folding@Homeを動かしてみましたよ。
これは、スタンフォード大学の分散コンピューティング実験の一環で
世界中のコンピュータを使い、誰も実現した事のない処理能力を得るものです。
ネットに繋いで、Folding@Homeを動かせば参加した事になります。
何の計算をしているのかというと、タンパク質の折り畳みシミュレーションです。
癌やパーキンソン病など数々の難病はタンパク質の折り畳み異常が起因しています。
その足がかりにするためのシミュレーションには膨大な計算量が必要となります。
このFolding@Home、なかなか良いです。
背景に青い地球が表示され、参加者の位置が点で光ります。
折り畳みシミュレーション中のタンパク質もプルプルふるえながら表示。
BGMにはヒーリングミュージックが流れて、スクリーンセーバさながらです。
1シミュレーションが終われば自動で電源を切ることもできました。