昨年の米経済の盛り上がりはなんだったのか。
あんまりにドル安なので、USD買っちゃったよ。
お買い得にも程がある。
今は総合預金口座に外貨預金口座も当然含まれてるから、
ちょいと操作すればすぐにお金を動かせるのが良いね。
もっとも、サブプライムローンのピークが今年の夏から秋だから
その頃にはもっとドル安になるかもしれないし
もしかするとそれを見越して夏あたりに急激なドル高になるかもしれない。
どちらにしろ、ピークを過ぎれば均衡が保たれてくるはずで
そんなら、というわけで買ったUSDは6ヶ月の定期預金に入れてしまった。
年率1.5%だから利息は0.75%かな。9月に満期なので丁度ピークだろう。
ちなみに、満期を過ぎたUSDは自動解約されてUSD普通預金口座に振り込まれる。
外貨預金の注意点は、為替よりも税金だったりする。
外貨の預金なのに、利息に日本と同じ20%の税金がかかる。
更に、為替差益があるとその分に税金がかかる。
為替差損の場合はかからない。
あくまでも税金なので、これのせいでマイナスになる事は無いが
取り分が減るため、小額での預金だとガッカリする。
為替手数料については、銀行はそれらを為替レートに合算し、
「当行売却レート」「当行買収レート」という独自レートを提示している事が多い。
客はそれを見て計算するだけで、結果の額がわかるようになっているので怖くはない。
つまり、買収レートを上回る売却レートの時に売ればいいだけだ。
(俺の場合は、1ドル98円を上回ったときに売れば利益が確定する)
なお、投資信託ではよくある事だが
将来を期待して、発展途上国の通貨や債券や株を買うのは結構リスクだ。
金融の世界でのリスクとは、値の振り幅が大きいという事。
また、そういった国はいつ破綻するか判らない。
ところが、それがアメリカならどうだろう。
リスクは大幅に減ると考えるべきだろう。株で言えば超大手の有名銘柄。
取引が滞る事も無く、値動きにも一定の節度がある。
アメリカは世界に君臨する唯一無二の超大国でもある。
文句言う奴は軍事力で潰しちゃうからの。
だからUSDは色々な物の世界の共通通貨でもある。
それがこんなに安くなっちまった。サブプライムローンは恐ろしい。
ドルの行方はシティ次第かな。。