今日はH.264コーデックを試した。
サンプルは1280x1080iのキャプチャ動画を
一度AVIUtlでサイズ補正とインターレース補正のみかけ、
無圧縮AVIに書き出したものだ。90秒で10GBという凄まじいファイル。
このファイルを画質を落とさずに何処まで圧縮できるかを試す。
動画編集にRAIDは必須だが、幸いにもついこの間RAID0領域を作ったばかりであった。
結果としては、H.264の圧勝であった。
今時の動画は、MPEG4絡みのコーデックを使用するのが普通だ。
非常に小さく圧縮でき、画質の劣化がとても少ない。
携帯機器向けにも、大画面シネマ向けにも使えるという便利さを持っている。
試したコーデック
・DivX Pro 6.1 (IDはバラ撒きイベントでもらた)
・H.264 MP4
・H.264 AVI
いずれも、2passで2000kbit/s
H.264はAVIコンテナではカバーできないコーデックだ。
だからMP4形式の物も用意したのだが、違いは微妙であった。
H.264はDivXと比べると、再現性が良かった。
DivXだとAVIコンテナを使える。速度も速い。
しかしH.264の再現性には一歩届かなかった印象だ。
初めてDualCoreのパワーを知った気がする。