結局、RAIDを組み直した。
RAIDに入っていたデータは320GBのHDDに何とかおさめる事に成功した。
そのままではまず収まらないため、バックアップユーティリティを用いた。
ディスク全体を圧縮しながらイメージ化してくれるからだ。
システム関連ファイルやMBRすらイメージ化してくれるのが嬉しい。
バックアップ後に再起動し、起動中にCtrl+IでROMユーティリティを呼ぶ。
そしてRAIDを組み直した。元のデータはこの時点で消える。
RAID0+RAID5の構成にした。
そして再起動すると、ピコ音が鳴らなくなってしまい、
ビデオが動かなくなってしまった。
どういう理由かは良くわからないが、SATAのコネクタの接触不良のようだった。
SATAのコネクタは本当にデリケートだ。気をつけないとすぐに壊れてしまう。
また320GBのHDDが繋ぎっぱなしであったため、起動ディスクと誤認識していた。
320GBのHDDは電源だけ接続しておき、SATAコネクタは抜いておく。
CD-ROMドライブに、ドライバとWindowsUpdateを組み込んで作っておいた
XPのDVDを入れて、そこから起動させた。
インストーラからRAID0ボリュームが見えればインストールするしかない。
この時、Cドライブになっている事を確認する。
Cドライブになっていなければ、現在Cドライブのディスクの電源を抜いて再挑戦。
WindowsはCドライブに入れておかないと気分が悪い。
いざインストールはとても速い。流石はRAID0だ。
25分で全て終わった。起動もこれまた速い。
Intel Matrix Strage Managerをインストールする。
これでRAIDをWinから管理することが出来る。
RAID0とRAID5の領域を、ライトバックキャッシュをONにしておく。
書き込みが一気に高速化する。
そしたら、そのまま320GBのHDDを接続する。
SATAは電源が入ったまま接続してもいい。ただ外すのは難しい。
RAID5領域に、バックアップしたファイルを書き出した。