バイクで三崎まで行ってみた

実家に帰ったらバイクに火をいれないと。
動かす事を前提に設計されたものは、動かさないと壊れる。

というわけで、三崎まで行ってきた。
三崎は三浦半島の先っちょだ。マグロが有名である。

港に着くとおにぎりを頬張った。
城ヶ島への橋が見える。

看板のMAPに、風力発電の姿を捉えた。
そうだ、風力発電所があったんだ。いこう。
よくMAPを見ずに、そっちの方向を目指して走ったら着いた。

風車の下は風切り音が怖い。ズォア!ズォア!と音が鳴る。
事もあろうか、風車の真下で凧揚げをしている親子が複数いた。
こいつら危険予測できていないアホか、それともあえて挑戦しているのか。
親子の楽しみに水を差せないヘタレな僕がいた。

ここの風車は1年間の発電量で300世帯の電力を作れるそうだ。
風力発電は今後、更にメジャーになるだろう。
環境負荷を含めたコストパフォーマンスが非常に高いからだ。
コストが安く設置が容易で、個人で所有できる程だそうだ。
(流石に大型の100m級は無理だろうが)

ここからだと房総半島(千葉)の車も見える。
天気がよかったので、大島も見えた。