ソフトバンクの料金システムをバカにできなくなった。
ドコモもauも本当にわけが分からなくなった。
わざと複雑化してキャリア替え防止としか思えない。
今までケータイ各社の料金システムは、
一つ一つの概要と適用範囲(組み合わせの可否)を覚えればよかったのだが
今回の端末価格補助の料金切り離しはそんな単純ではない。
なぜなら額とコストパフォーマンスが逆だからです。
(どっちに転ぼうが、安くはならないってことです)
auの場合、補助のあるプランの方が払う額は大きくなるが
端末を2年以内で買い替える場合はポイント還元率が高く、非常にお得。
2年に達すると補助金を返し終わるが、その後月額が下がるわけではないため
いきなり非効率になプランとなり、お得度は消える。
結果として、端末を安く手に入れる場合、きっかり2年で買い替えないと損。
最初からシンプルプランにすると、まず端末価格補助が無いため、
端末代だけで新規でも3?6万円に達する。(この時点でフルサポートより損)
更にポイント還元率が低いため、フルサポートコースよりお得度はずっと低い。
その代わり、自分や他人への端末補助料金分が月額に含まれていないため
1つの端末を4?5年以上使うのであれば総額は安くすむ。
だがそんなにもつわけが無いし。。
大体、若い人に買い替えサイクル2年は長い気がするので
フルサポートコースの違約金(端末2年縛り)は結構でかい。
今回のシステム変更で、今までよりもauは儲かるようになるだろう。
なので、単末を買う場合はフルサポートコースを開始し2年間使い続け、
満2年目に考えて、使い続けると決めたらシンプルに切り替えるしかない。
ドコモの場合は、端末代を返し終わる2年目から、月額が下がる。
これは他社との大きい違いだが、基本はauとあまり変わらないと思う。
ソフトバンクの場合は、ケータイと使用料は分けているので
シンプルプランしかないような状態。
だけれど、なんといっても月額が固定。(ホワイトプラン)
あと他ユーザへの端末補助分が無いので、その分サービスを受けられる。
はっきり言ってホワイトプランは安すぎて、ユーザ人数が多ければ多いほど損になる気がする。
ユーザが多ければ設備側にお金かかるし。
そもそも設備が弱いので金かけないと他社のクオリティに追従できないし。
ただ複雑化が過ぎることで、安くするための工夫が思いつかない。
白ロムとかを使っても条件が適用範囲外だったりするし。