参院選挙

朝イチで行ってきた。
どこにも投票したくないから選挙に行かないという人が今の行政に文句を言っているのを見るとヘドが出そうになるので、行くべきだ。
そういう時はそう、絶対に挙がらない野党の名前を書くといい。
また、「投票所に創価の人がいるかもしれないしなあ」というのはウソである。創価の人間は期日前投票で必ず公明に票を入れる。
↓((;゚Д゚)ガクガクブルブル
テロップが!

消去法による投票が多いのは普通だと思う。なぜなら満足できる社会というのは普通に実現が難しいからだ。自民党が最近バッシングされやすいのは、以前ならそれで良かった政治も今では問題になりやすいからだ。
「言っても意味無いから」というのは勘違い君であるとしかいいようがない。参政は投票以外にも方法はあるが、参政するつもりもないのに文句も意味も糞もない。刹那的に、今の自分さえ良ければいい。だから参政に意味はないという人間は未来にしっぺがえしがくる事を考えていない。

今の選挙に問題があるとすれば、若者の意識低下と選挙そのものの方法だと思う。
大体、期日前投票は投票できる場所が少なすぎる。一番投票所が多いのは選挙日の一日だけ。一週間くらい選挙日並の投票所を作っておいて欲しい。
また、住民票があるところでしか投票できないシステムも見直すべきだ。(そのために地方区をとっぱらっても仕方がない)
住民票と、実際の住所が違う人はけして少なくない。それが仕事であったり、学校であったりして、かなりの国民が住民票のないところで生活をしている。それは確かに本来良い事とは言えないが、現実的に考えてもそれで投票する意識は低下を招く。せっかくの休日にわざわざ投票するために小旅行する程、余裕のある人はいない。

現在では住基ネットが稼動しており、それが証明になる。だから、いつ誰がどこの投票所で投票したかという記録は残っても、誰に投票したかは分からないというシステムくらい簡単にできるのだ。そして全国どこでも簡単に投票できるようになる。