一人暮らしはじめる人が多いみたいなので
俺の一例を書いておきます
イニシャルコスト
・住宅費用
いわゆる家賃。借りるときに敷金と礼金が必要な場合があります。
急行(特急)が停まったり、ターミナルとなる駅近隣は高いので
そこからひとつずれた駅で探すと格安だったりします。
ガス、台所給湯、収納 は特に要確認です。
下見をしたら壁の薄さも確認を。深夜にシャワー浴びれません。
また、徒歩1分は80mに換算できるので参考に覚えておいてください。
・家電
とりあえず絶対に必要なのは、冷蔵庫です。
1年以上暮らすのであれば、洗濯機を買ったほうが安くて楽です。
忙しい人であれば、電子レンジは必須かもしれません。
部屋によりガスコンロ・電灯が無い場合があるので確認を。
あとはテレビ等お好みで。物は少ないほうがよいです。
・家具
俺個人としては、ベッドは無いほうがよいと思います。
布団をたためばそれだけ使えるスペースが取れます。
必要な物のみ。無駄はいけません。
ランニングコスト
・光熱費(と、毎月支払いが生じるその他)
上下水道 地域格差が激しい。 うちは二ヶ月6000円
ガス 都市ガスとプロパンで格差が激しい。 うちは4000円くらい
電気 5000円くらい。引きこもると跳ね上がる。最悪1万以上
電話 ケータイだけならケータイ代
ネット 光だとプロバイダ込み7000円。
・食費
たぶん世の中のどんな格安外食産業よりも
自炊で米を炊く方が安い。自炊はスキルなので身に着けるべき。
・衣料品
思わぬ出費がコレで発生する。服はまあ感覚で分かると思う。
生活雑貨はやはり必要で、たとえば服の乾燥剤や防虫剤等。
シャンプーや洗剤なども忘れたころに切れる。。。
アレが必要、コレが必要と、その時に突然必要になるので
貯金はしましょう。
・医療費
くそ高いから覚悟しておけ。
風邪引いたまま職場や学校に行っても、迷惑で有害なだけ。
さっさと治したいので貯金はしましょう。
そもそも、ランニングコストについては
「他人と同じ生活を維持するために、他人と同じ出費にはならない」
ということを念頭においてください。
家賃や環境等、必要経費で相当な落差が出るので、仕方が無いことです。
だから一人暮らしをするために金が激減するかもしれんのは覚悟してね。
分かりやすい例
俺は今長野に住んでいるので車が必要です。
車がないと、通勤もゴミ出しもできません。
でも、車のランニングコストは年間30万円ちかいのです。
ところが、電車通勤できる環境の人であれば、そんな費用は発生しません。ゼロです。
つまり環境の違いで少なくとも年間30万円の差が発生します。
まあ、逆を言えばそういう最低の生活を維持するためのベース費用を抑えれば
貯金も貯まるし、遊べるし、勝ち組ですネ。
転入出に関しての情報が欲しいといわれたので追記します。
どちらも、ただの引越しです。
転居先が決まって契約さえしてあれば、いつでも引っ越しましょう。
その際に注意すべき最低限の注意事項です。
・住民票の移転(必須)
・郵便局へ転居通知
転居手続きには、転入先と転出元の欄がありますが、片方だけを書くと片方だけ適用されます。
例えば実家と転入先の両方に自分宛の手紙を届けたいときには転出元は空欄にします。
転出元も書くと、実家の住所で自分宛の手紙が転入先に転送されてしまうからです。
・免許証や身分証明書の転居手続き
ここらへんは平日に学校や会社を休まないとできません。
お役所仕事に愚痴りながら渋々やりましょう。
手続きしないと身分証明としては無効です(やろうとするとばれます)。
これらは住民票の写しが必要になるため、住民票は5枚くらいとっときましょう。
コピーでよいと言われたなら、写しを更にコピーして使いましょう。金かかるから。
・各種住所変更(クレジットカード、銀行の通帳)
ここらへんは電話や郵送で可能。
・電話やインターネット回線の転居手続き
ケータイの住所変更ならセンターに一本かけるだけ。オペレータ呼び出してすぐできます。
ネット回線も、手続きサイトで前もって手続きしておけば楽で早いです。
急であれば日中にオペレータ呼び出しましょう。電話は最強。
わぁしーさんありがとう
住民票の写しは予備まで取っておくと便利、と・・・