自分にとって都合の悪いことを

自分にとって都合の悪いことを、運命とか言うやつはどうかしてる。

運命って言う言葉は嫌いじゃないし、良い言葉だ。
君とあえたのは何かの運命だ。すばらしい言葉だ。
でも、受験に落ちただとか、今までの人生は最悪だとかを運命とか言うやつもいる。
そいつは「運命」って言葉のせいにして逃げてるだけだ。
そういうやつほど何でも他人のせいにする。
運命は、外的な力による言葉だから、自分のせいじゃない。

自分はこうなるはずじゃなかった、自分はこうなるべきだった。
だから、今の自分は嫌いだ。
でもそれは自分が悪いんですよ?
そもそも、運命ごときに心が負けてる。
運命は、運じゃない。運のように突発的なものじゃない。
運命というのは、もともと決まっていること。
じゃあ、誰が決めたの?

だれもきめちゃいねーんだよ。
そりゃ、この世に産まれた事だけは親に決められたんだけどさ。

人生は自分でつくっていくもの。敵だらけ。競争だから。
でも、人生の競争は実力だけの競争じゃない。
他人は敵になるかもしれないけど、人には情ってものがある。
情をうまくコントロールできれば、自分の居場所をぐっと作りやすくなる。
これは社会性ってこと。社会性のある人は、周りの人も付き合ってくれるし、助けてくれる。

例えば、努力することも大事だけど、他人に見えないところで努力するよりは、見えるように努力したほうがいい。
なぜなら、努力の成果がきちんと出れば皆認めてくれるけど、見えないところで努力したときに結果がでなかったら意味が無い。
せめて見えるように努力しておけば、悲しくも思うように結果がでなかったとしても、見ていた人は認めてくれる。
それが人の情けなのだから。

こんな風に書くと、ずる賢いような印象を受けるかもしれないが、現実はこんなもののはず。

自分を有利に導くのは自分のいろいろな意味での努力ってことですね。

ところで、ゆーきくんの日記が新しくなりました。みてあげてください。
あと、Linkページも更新しました。