組合の話し合い

俺は会社の労働組合員です。
だから、月に一度は何らかの会合があって、問題や処遇について議論します。

組合というモノは、会社独自の組合のみで成り立っていることは少ないです。
大抵は、複数の同じ業種の会社の組合が、大きい連合を作っています。
そこに個別の会社の組合が所属しているわけですね。
ですから、同じ業種の組合同士が意見交換して、どこの会社は何がヤバイとか直ぐわかるんです。

今日はベースアップや定年についてでした。
ベースアップはどこの会社でも組合が取り組んでいるのでまあ置いといて
(いまヤバイ○洋は一番にギブアップしたらしいが…)
高年齢者雇用安定法が施行されていて、会社は定年後にも働ける体制や仕組みをつくる義務を負います。
この法律、ここがくせ者で、定年後も希望者を再雇用しなければならないというものではありません。あくまで「再雇用の制度」を導入する義務があるだけです。ですから、「再雇用の制度の内容」つまるところ、再雇用の条件や処遇などに関してはどうでもいいわけです。
例えば、某大型コンピュータ企業○BMがそうしているように、他の再就職支援会社や人材派遣会社へ要らなくなった社員を再雇用させるというのもアリです。

うーん。問題は山積みのようです。

俺としては寒冷地手当が欲しい。会社の意向で勤務地が決まるのに、スタッドレスタイヤを会社が義務づけるなら、その分くらいくれても良いだろう。寒冷地手当という名前は良くないな。大阪などから熱帯手当よこせとか声が出そうだから。ああ、スタッドレス手当よこせ。これでいい。

そんな話をしています。えへ。

んで、その後はおきまりの飲み会です。
今日は車なので、ビールテイスト飲料バグラーを飲んでいました。アルコール分0.5%です。
つまりお酒ではありません。えへ。