webサイトについて

ごきげんよう、お姉様

今時、どの会社でも新製品はWebサイトで紹介されますね。
友人や知り合いに勧められたりしたときも、Webサイトでカタログを漁ることができます。

カタログや広告とは、商品を抽象化し、イメージを消費に結びつけるための重要なファクターを担っています。
それらがWebサイトにある現在では、そのサイト内で様々な技術や工夫が見られます。
特にデザインは重要で、Webサイトの構造的デザインが悪いと、広告としてのデザインが良くても商品イメージが悪くなります。
具体的な例としては、商品のページが見つけにくい 無駄にサイトのサイズが大きいため、ブロードバンドでしか快適に閲覧できない などです。

しかし、更に根本的なところにもイメージに関わる要因はあります。それは、サーバのレスポンスです。

私などは、メーカのサーバのレスポンスが悪いと、「是非見てほしい」といわれたサイトですら、飽きてウインドウを閉じます。
Webサイトが重要な時代なのですから、閲覧者が多くてレスポンスが落ちたなど 理由になりません。時間をずらして見てほしいという管理者の気持ちは分からなくはないのですが、それを消費者に強要させることなどできるわけがありません。オンデマンドな時代、現代とは、そういう時代なのです。