なにやら、会社でカナディアンに今夜ピザ食わんかときかれた。
ピザは好きなので、OKした。
来たのは、カナディアン達。
ピザやはフルだった。
しょうがないから飲み屋に行った。
英語わかんねー!!
英語しかない会話の中で、俺はなんとなく彼らの言いたいことが分かる気がしてきた。
それはつまり、英語がなんとなくわかる気がしてきたと言うことだ。
カナディアン達の他に、NOVAに勤めているオーストラリアンも混ざった。
彼は、NOVAで働いているだけあって、日本語がほんの少しだけわかる。勉強意欲もあり、メニューを片っ端から読んでいた(漢字だけ抜かして)。その光景は、幼稚園児が読めない字を抜かして新聞などを読み上げるそれにそっくりで、あー日本語って難しいんだなと思えた。
オーストラリアにはカンガルーがいるが、カナダにはいない。しかし、彼らは言語が同じなため、国による違いなどまったく壁にならないコミュニケーションが当然だと思っている。日本人とは完全に違う思考だ。だから、日本に来るのもそれほど怖くなかっただろう。海外に慣れていない日本人が海外に行くのは言語の問題も含めて恐ろしいことである。
しかし、だれだ、カナディアンに「シコシコ」なんて日本語を教えたのは。
最近こんなんばっかだ!