うはー

 今日は、ここ二日間でなかったアウトプットが出せた。
 というのも、誰もわからないことを「やって」と言われるだけで、方法からデモまでを一人で調べてつくらなければならないので、かなり手こずるのだ。例えて言うならば、Socketの送信バッファに残っているデータサイズを調べるとか、専用のAPIがないと無理なものだ。ちなみに、これはWindows標準状態では不可能に近い。
 MacOS Xは、BSDベースなのでBSD socketが根底にあり、各種フレームワークはそれを利用している(はずである)。だからsys/socket.hを開いてみて、どんなことが出来るのかを見ながら試行錯誤する。同じUNIX系だからといって、Linuxで使える関数が使えなかったり、MacOSXとBSDでもまた違う。BSDでないと使えないオプションフラグや、MacOSX専用のフラグなど山ほどある。

 そして極めつけに、資料が無いに等しいのである。あっても、ネットにわけがわからない英文のテクニカルノートである。

 で、おとといからカーネルから情報を引っ張り出すのに非常に苦戦しており、参考ソースもなく、分かる人もいない状況だった。
 あーよかったよかった