いや?こう暖かい日はやっぱりバイ(ry
というわけで、GN氏と初のツーリングに行ってまいりました。
目的地は適当。とりあえず大磯まで行くことにしましたが、道を間違えて小田原城まで行くことになりました。GN氏のバイクはスズキのGN125。俺のYBR125Gと同じ台湾製です。だから、安い。125ccなら台湾製がアツイ。
以前、俺のYBR125Gはアイドリング時に5000回転という高速回転がでると書きましたが、どうやらチョークを引きっぱなしにしていたみたいです。というのも、バイク屋さんがチョークの方向を間違えて俺に教えていたらしく、チョークを戻したつもりが実は引いていたのですね。慣らし運転中ということもあり、余り回転数を上げずに乗っていたので良かったものの、ブンまわしていたらエンジンが焼き付いているところでした。チョークレバーを戻すと、2000回転以下で落ち着きます。ちょっと早めにオイル交換してあげることにしましょう。こまめなエンジンオイルの交換は、エンジンにとって優しいのです。
国道一号線をずーっと走ります。ずっとと言っても、20?30分程度です。小田原は遠いようで近い、城下町なのです。俺が走っていると、後ろから400ccと思われるバイクがズギュンーと追い抜いて行かれました。前を走っていたGN氏も追い抜かれましたが、GN氏は調子に乗りやすいので、なんとそいつを追いかけ始めました!俺は一人でマッタリ走り続けましたのでその後は見てないのですが、GN氏によれば「あの400cc、超焦ってこっち何度も振り向いてた。125ccに追いかけられるとは思わなかったんだろう」とのことです。小田原に近づくたびに生暖かくなるという気候でした。
小田原城につくと、微妙に雨がパラついています。梅の花が咲き乱れ、樹齢何百年だろうという松がそびえ立っています。城という割には低めの天守閣もありますが、何故か城全体が動物園になっています…。オリの中のニホンザルが、こちらに気付き近寄ってきましたが、オリの網に寄るとこちらに背中を向けてボケーッとしています。眠いのでしょうか。となりのオリの鳥は羽の中に頭突っ込んで寝てましたし。
GN氏は狭い範囲ですが、小田原城の駐車場でYBR125Gを試乗しました。彼が言うには、GN125とはエンジンの感覚が全く違うとのことでした。確かにYBR125Gは、ボンボンボンボンというような単気筒独特の感じがちょっと低めに抑えられているように感じる気もします。
その後、246を松田から上っていき、帰路につきました。伊豆付近の246は国道ですが自動車専用道路みたいになっていて歩道がありません。首都高速を思い出して貰うとわかりやすいと思うのですが、コンクリのガードレールというか壁があります。原付でこれを走るのは勇気が要りましたが。今はバイク。何もかもが違います。
トラックがハザードを出して車線を塞いでいる時、追い越そうとすると、運転手がトラックの陰から飛び出すの法則