やばいぞ。

皆さん緊急事態です!

驚くべき情報が飛び込んできました!なんと児ポ法改正案が
国会で全く審議されずに、可決されるかもしれません!!
児童ポルノ禁止法改正案(以下、児ポ法改正案)の骨子はもう御存知の方も多いかと思いますが、
これを受けて去る6月9日に「児童買春等禁止法改正に関するユニセフ公開セミナー」が行われ、
この席で児ポ法改正の中心的人物であった野田聖子議員(自民党)から改正児ポ法の説明があり、
曰く

・漫画やアニメ(創作物)規制は”今回”は見送る。
・3年後の見直しを盛り込む。
・単純所持禁止は3年後に処罰化を目指す。

そして

・時間が無い(国会は6月18日まで)ので改正案を各党に了承して貰い、
 (今の)国 会 で 審 議 無 し に 通 す 可 能 性 も あ る

との説明がありました。

今回の改正で多く刑罰が新たに盛り込まれ、その中には多くの問題をはらんだものもあります。
また児ポ法改正案はそこれまでの経緯を見ても、私達にオープンな形で作られたとは言い難く、むしろ密室謀議だったともいえるでしょう。
そして重要なのは児ポ法改正案のどこに問題があるのか、その検証を誰もしていないのです。

ですから国会の場でキチンと問題点を議論し、その経緯を私達に公開するのは、国民の代表として選ばれた議員としての根本的な義務といっても過言ではないのではないでしょうか?
にも関わらず、いくら時間が無いからと言ってそれを放棄するなど言語道断、まさに政治の暴走とさえいえます。これではまるでどこかの独裁国家ではありませんか。

これを読んでいる皆さん一人一人にお願いです。
メール、FAX、手紙、葉書…etc。
何でも構いません。
今すぐ地元の国会議員(小選挙区&比例区)、各政党本部宛てに「児ポ法改正案をちゃんと国会で審議して下さい!」と、訴えてください。
そして問題点と洗い出し、いい法律が出来るよう訴えてください。

今、行動しなければ手遅れになってしまうのです!

特に現役の中高生の皆さんに、お願いです。
ここ最近、規制派は自分達の意見を汲んだ高校生を連れ、政府に規制強化を訴えていたそうです。
これでは全国の中高生が規制強化を望んでいるかの様に、思われます。

規制派の手による実態とはかけ離れた全くの自作自演、やらせといってもいい汚い手口です。

現役の中高生の皆さん。
手紙やメール、FAXで自分が現役中高生である事を強調し、「規制の強化なんか望んでません!」と怒って下さい。
本当の中高生の姿や考えている事は、こんな規制派の手先とは違うという事を思いきりアピールしてください。

そして何より、未成年の自分がこの法律の行方に深く関心を持っている事を伝え、「審議無しで可決なんて滅茶苦茶です!本気で児童の事を考えているなら、国会で問題が無いか審議して下さい!」と政治家や政党に強く訴えましょう。

現役の中高生の、本当の意見が永田町を埋め尽くせば、きっと規制派の汚い手口など一発で吹き飛ぶでしょう
しかし皆さんが行動しなければ、規制派の思うがままです。
3年後はもっと最悪な改正が待っている事でしょう。

もう一度、いいます。
今、行動しなければ手遅れになってしまうのです!