従姉妹の結婚式で写真をたくさん撮影した。
飲んでいるので、近くにある彼女宅に泊まることにした。
(家主は夜勤で居ないわけだが)
RAWで撮影した写真は、そのまま誰かに渡しても観ることが出来ない。
色味や明るさ、構図を調整して、写真として見られるデータにする
「現像」という作業が必要だ。今回200枚以上も撮影してしまった。
さっさと現像したいので部屋のPCを借りて作業することにした。
このPC、DELLのInspiron 17 7000シリーズ Graphic Proというのだが
長く使える機種を選んで買わせたものだ。
Graphic Proの特徴は高性能なCPUやRAM、高画質な液晶と色々あるが、
なんとAdobeのPhotoshopやLightroomの買い切り製品版が
プリインストールされている。これを使わない手はない。
デル、Dell Graphic ProシリーズにAdobe Photoshop Lightroom 5が付属
デルは2日、Dell Graphic Proシリーズに写真編集ソフト「Adobe Photoshop Lightroom 5」を同日より付属することを発表した。従来通り「Adobe Photoshop Elements 12 & Premiere Elements 12」も標準で付属する。
今回は初めて現像にLightroomを使わせてもらったが
3時間ほどの作業で、現像の機能はすべて試させてもらった。
大量の写真を素早く現像するにはかなり効率的に出来ていた。
画面下部にプレビューを並べて次々に切り替えられるが
一番良いと思ったのは、数ある画質パラメータの中から
適用したいパラメータのみを選んでコピー、ペーストできる点。
写真によって高感度ノイズのリダクションや露出が大幅に違う中で
後から色温度だけを一括で設定できるため、雰囲気の変更が楽だった。
これは様々な色の照明が入り乱れる結婚式の写真現像では助かった。
結局朝までに現像を終えて従姉妹に渡すことが出来た。