2008年ごろに手を出して、しくじった仕手株をずっと漬けていたが
アベノミクスに乗っかる資金の足しにするため今年売り払った。
その譲渡「損」は累計30万強程度発生した。
(アベノミクス前なら50万位になっていたのでこれでもマシ)
投信の方は毎月の分配金や、整理のために売った譲渡益で
税金、というか源泉徴収で10万以上もぎ取られている。
確定申告で、これを取り戻そうと思う。
すごくざっくりと説明すると
有価証券の利益には20%の税金がかかっているが
譲渡損などがあれば、損失分は3年に渡り控除してもいいことになっている。
ややこしいのは、複数の金融機関で違う種類の口座を持っているため
以下を「通算」しないといけないこと。
S銀行 普通
+投信分配金の源泉徴収
+投信譲渡益の税
S証券 特定(源泉)
+投信分配金の源泉徴収
+投信譲渡益の税
?株の譲渡損
+株の配当益の税
投信は株式や公社債と種類があったり、
分配金や株の配当にも普通と特別があったりと、
細かく税制があるのだけど、面倒なのでここでは省く。
普通口座も特定口座も、分配金については源泉徴収されるため
発行される票を見れば計算は楽ちん。
特定口座は、「源泉徴収」ありとなしの二種類があり、
更に「配当金受け入れ」のありとなしが存在し、
更に更に「配当金の受け入れ方式(ほふり)」が存在する。
基本的に株や投信の譲渡損があれば、譲渡益の税金は自動控除してくれるが
配当や分配金などの源泉徴収分が年末に損益通算されるかは上記の設定による。
これがまた面倒くさい。
まあ、すべて電子票が発行されているので
どんな計算でどんな金が動いたかは記録が残っているが
とにかくめんどくさい。
確定申告と言えば、めんどくさい。
でも、年度末の休日を一日潰して計算、確定申告すれば10万戻ってくる。
副業のお給料もあるので、やらないわけにはいかない。ハラをくくる。
住基カード持ってればe-Taxできるらしいが。。よくわからん。