先日、仕事から帰宅すると、自宅がパン屋の窯のようだった。
暑い。とにかく暑かった。
西日のあたる角部屋だから、室温40度超はいつもの事だ。
それにしても今日は暑すぎる。
床にクモがひっくり返って死んでいた。水でも求めていたんだろうか。
これは…40度どころじゃない。そんなにお昼暑かったっけ?
エアコンをつけて部屋の中を見渡すと、ファー!という音が聞こえた。
PS3の排気ファンの音だった。しかも全力で回っていた。
なんてこった窯の犯人はこいつか。
どうやら朝にアニメのブルーレイを取り出した際
電源が入のままになってたようだった。
確かにPS3は暖房の代わりになる、と思うことがある。
春先や秋など、夜に長袖でも肌寒さを感じる程度になると
PS3を付けておくと布団が要らないくらい暑くなる。
ところで、ヘビーユーザの間では常識らしいが
PS3は熱設計が悪く、長時間使うと壊れて基板交換となる。
こうなるともう修理代と新品価格があまり変わらない。
今回の事件でPS3を大きく傷めてしまったと思われる。残念。