緊張感と、効率

物事の進め方。

人に頼ることを恥ずかしいと思わないこと。
頼ることで早くて安いならその方がいいに決まってる。
(つまらないプライドとやらがそれを上回らない限り)

妙に責任感のある人、プライドのある人は
何か勘違いしているのか、
何もかも、全て自分でやろうとすることがある。

結果、終わるのが遅くなったり、間違える。

そんなもん、わかる人、できる人がやれば早くて正確で良い。
それを見て覚えれば、次から自分もできる。

そもそも、教えてもらうというのは、自分から行うもの。
相手の行為を待っていると、気がついた時には遅れをとっている。
そこに力を入れればいい話である。
で、それには緊張感が必要。

常に緊張感を持つこと。
言うなれば、失敗が許されない恐怖で強迫観念に縛られた状態。
最近ずっとこれ。

「一事が万事」という、背水の陣の状態を保ち続けることが
人の成長につながる、という妄想が美徳とされている現状に嫌気がさし
なおさら緊張感が重苦しくなっている。
それ、わかるんだけどね。方向性としては正しいと思うし。
でもメンタルを無視した体育会系の考え方だから正解ではない。
「酒を飲めなきゃ仕事ができない」時代とは違う。

正論は通せる(責任と筋は通せる)けど、現実との乖離が生まれる。

逆に、理不尽なことが起きすぎると体育会系の方が心折れ易いらしい。
@某外資系企業の人事。

予備知識:自殺↓通常パターン
メンタル壊れる→自殺→奥さんが会社に口止めする→闇の彼方
(新聞・テレビ沙汰になった場合、世間体が悪くなるため口止めする)