東京湾岸には、やたらデカイ建築物がたくさんあります。
特にお台場のフジテレビやジョイポリスなどは有名だと思いますが、あれらの建物はなぜ、あんなにでかいのか?
実は、東京の湾岸に集中している巨大建築物は、そのものが防波堤の役目を果たします。
そう、津波など海からの災害に対して、東京を守るための壁なのです。
設計士はそういった事情を考えながら建築物をつくります。
という話を、不動産屋である友人の父親から聞いた。
そういえば、俺が以前から使っていたMP3プレーヤはRioVolt SP90という機種だったのですが、これはMP3(しかもVBR)とWMAが聴けて、当時としては画期的なCDプレーヤ形式で、700MBの大容量を確保、フォルダ分けしても99階層くらいは読めるという実用的なものでした。
しかしながら、日本語は表示できない、48KHzのサンプリングレートのMP3は再生できない、MP3とWMA以外は再生できないなどの不満もありました。(どれも、今では普通にできることです)
で、ヤフオクでiRiverのiMP-350を3000円でゲットしたわけですよ。iRiverってのは、韓国のメーカなわけです。日本の音楽機器メーカみたいに著作権や技術で色々縛られないので、非常に使い勝手のよいものを作ってくれます。
このiMP-350、CDプレーヤタイプなんですが、ファームウェアのアップグレードでOggVorbisが再生可能なんです。自分で調整して3つまでプリセットできるイコライザ、日本語タグ表示、プレイリスト、FMラジオ機能等のSP90には無い機能が充実していて、SP90よりも薄く軽い、バッテリの再生時間も長いです。
で、音を聴くとなんか音質がいい。そういえばファームウェアアップグレードで色んな音声圧縮方式が使えるようになるってのがウリらしいです。つまりこれは全部、ソフトウェアデコードしてるんじゃないですかね?MP3プレーヤって普通は、MP3を再生するためのLSIチップを使って再生します。その方が機器自体に負担がかかりませんし、コストも安くなるからです。でもたぶん、iRiverはソフトウェアデコードでCPUを介して再生してるんだと思います。ソフトウェアデコードの良さは、音声の出力信号の誤差を低減できることです。音質がよいと思ったのはこれのせいかな??妄想ですが。
まあ非常に使い勝手がよいので、当分これで行きます。そのうちHDDプレーヤに乗り換えますが、その時にOggVorbisがもっと普及していることを願いながら。(iPodがVorbisを採用したらソッコー乗り換えするぞ俺は)