答えの無い事をするということ

社会人になると、誰もがきっと思う事。
それは、答えが無い事をやるのは難しい。
という事だと思う。

これは社会人になった今でも思う。

仕事だから目的は決まっているけど、
その時どういう形になるかは誰も保証してくれないし、
自分で決めて責任を持つ必要がある。

正解に向かって、自分のやるべき事をする
というやり方のまえに正解を作る必要がある。

■じゃあ何が正解なのか
誰が見てもベストと思える結果に導くのが正解

■どうすれば良いのか
臨機応変に考え方を変えて、結果を予想して段取りを組んだり
他人の意見を素直に聞いて何がベストなのかを必死に考える。
当然、意見のぶつかり合いで戦いも起きるし、
他者の仕事への影響も考えて動く必要がある。
でも、そんな事にお金(時間)を使ってはいけません。

■誰が見てもベストな結果をはずしたら?
当然ながら怒られ、能無しのレッテルが貼られる。
しかし名誉挽回の機会はあると思われる。

そもそも、
世の中にはびこる様々な物事に答えなんか無いわけで
当たり前と言えば当たり前。

答えが用意されている安心感の中に生きてきた学生にとって
突然放り出された自立の世界が大変に思えるだけだと思う。

でも、女性はこれが巧い人が多いように思える。
女性は、状況に対して臨機応変にやるべき事をこなせる。
千差万別である他人を気にしながら生きている人が多いせいかな?
そんな気がする。