幹事レベル

飲み会の多いこの時期
損な役回りとよく言われる幹事になってしまう方も
たくさんいらっしゃると思われる。

幹事・運営側の役割を意識しよう。
○幹事は裏方に徹しろ
 裏方の仕事のためにお酒飲めなくても仕方が無いと言う事
 参加者はそれくらい平気で要求する。人間なんてそんなもん
○全員に気を配れ
 顔色やグラス残量は要注意
○あらゆる事態を想定した準備をしろ
 個別に必要な消耗品等は余分に必要。
 特にトイレットペーパーは最強
○味方を作れ
 何でもかんでも自分でやらなきゃいけないわけではない。
 出来る人には平気で頼る。やらせる。

俺が考える幹事の成熟度を表す。
幹事レベル1(雇われ幹事)
 ワンマンに進めようとする
 わがままな参加者を許容しない
 参加者と幹事にイベント詳細について認識の差がある
 段取りをうまくやろうとして画一的な行動しかとれない
 一部の参加者から文句を言われる
 自分も楽しもうとして皆をほっといてしまう

幹事レベル2(慣れた幹事)
 レベル1を何度も経験して痛い目に遭い、スキル向上している
 レベル1に比べ行動がすべて迅速化するため余裕ができる
 皆の要求に応えるために旨く丸め込める
 人数を集めるため、人気のある人を作為的に呼ぶ
 幹事の仕事は裏方とあきらめがついている
 イレギュラーな依頼や店との交渉を嫌と思わなくなる
 全員への気の配り方や注文の仕方が効率的で慣れ始めている
 クリティカルな部分は自分が担当して、他の仕事は他人に任せる
 文句は通常言われない

幹事レベル3(みんなのリーダー)
 可能であればなんでも許容する
 裏方から表に出て参加者と一緒になって楽しめる
 酒飲んでても楽しんでても全員に気を配れる
 幹事だからKYが許されると皆に思わせることができる
 幹事を疲れると思わなくなる
 店や料理に詳しく、皿への取り方も経験があり、全てが余裕
 俺に任せろオーラが出ていて、皆も安心する