上の部屋に人が来た

僕の部屋は1階の角部屋だ。
2ヶ月程前、僕の部屋の、上/横/斜め上の部屋が空き部屋になった。
つまり、僕の部屋は他の部屋から隔離された。
夜中に音を出しても大丈夫。風呂トイレの音も聞こえない。気楽だ。

さて、今日は物音で目が覚めた。
上に部屋からごとごとと音がするのだ。
どうやら新しい人が入ってきたようだ。

シャワーを浴びてさっぱりし、
さーてバイオハザードやるかなんつってPS3の電源を入れた頃、

ドシン!

建物に響く落下音がした。
よもや外階段で人が落ちたのか?と思い、外に出てみた。
僕の部屋の真ん前に外階段の入り口があるので、ドアを開ければ見える。
すると女性が荷物を必至に支えていた。やっぱり階段で。

目が合った。
「……あ、こんにちはー。。」
「こんにちは。。」
なにしてるのかな。。?と、一瞬意味不明になったが
キョロキョロまわりを見渡しても他に音の原因が見当たらなかったので
…あー重い荷物を階段から落としたのか。と理解。

どうやら、組み立て前の家具が入った段ボールを
2ついっぺんに運ぼうとしていた模様。
どう動いたら良いのかすら分からず困ってるように見えた。
「あの、手伝いましょうか…?」
「え、え、すみません…」
これなんてフラグ?
というわけで手伝った。

荷物を運ぶ以上の事はしなかったが、近所として挨拶した。
名前聞いたのに5分後忘れちゃった(T-T)

話は変わるが・・・
ヤングジャンプの「B型H系」という漫画が面白かった。
美人だが頭の中は常にエロで、自信家で派手で恋愛に奥手な主人公の山田。
ある誤解から、山田に初H対象として追われる羽目になる男、小須田。
セクフレしか興味の無かった山田が、小須田との関わりの中で、
彼への見方を変えていく。
見所は山田のバカ加減。小須田とすれ違いが発生すると泣く。
小須田に会えるとすんごく嬉しそう。でもツンデレ。