学力格差はモチベーション格差

いま、日本の学力格差は家庭の経済の格差だという。

しかし一般の勉強は、経済的な問題で直接左右されるものではない。
昔からそうであるし、日本はそういう環境が整っている。
そのまま受け取ると、努力しないものの言い訳にしか見えないだろう。

ところが実際のところ、問題は「モチベーション格差」だという。

モチベーションを上げるために必要と考えられることを、
公立学校は足かせが多すぎて、もうできないという。
勉強を面白いと思わせるきっかけには、
多少なりとも時間も金も人手もリスクもあるそうだ。

そこで事実上、その役割は今や塾が担っているが、
そこで経済格差が影響するそうな。