パソコンの買い替え時

皆さんがお持ちのパソコンは、どれくらいの性能でしょうか。
家のパソコン、実はもう6年以上使ってて…という人も多いと思います。

そのまま使っている分には問題ないですが、学校や会社で最新のパソコンを使う機会があると、非常に気になりだします。ウチのパソコン おっそー!!ごっつ、おっそー!と。

そして、OSがWindows98だとか、WindowsMeだとかですと、
「最近よく止まるんだよね…」
「起動しないことがあるんだよ」

という声をよくききます。

ハードディスクを初期化して、OSを再インストールすれば直るのですが、メンテナンスもろくにされていないパソコンですと不調は起こります。また、Win9x系(Me)は機能的欠陥があるために、使用すればするほどソフトウェア的に壊れていきます。

では、そんな不満を感じたら、新しいパソコンを買ってしまいましょう。
パソコンの買い替え時は「不満を感じたら」だと思います。
いいタイミングというのが無いんですよね。もしも、最新の規格とパーツのパソコンを使いたい!というのであればその限りではありませんが。
例えば、パソコンのパーツ市場というのは、それぞれ一定の期間でグレードアップしています。
全てのパーツがグレードアップするのを待って、安くなった型落ちのパーツ(それまでは最新の高性能パーツだった)を使用しているパソコンを買うというのはおいしい方法です。性能よりも値段が安いからです。
しかしながら、それをするには市場の情報を常に調べる必要があり、そんな事しているうちにオタクになってしまいます。

メーカのパソコンだと分かり易いと思います。最新の製品が出たときに一つ前の旧機種を小売店の在庫から買えばいいだけですから。

あまりにも周りより性能の低いパソコンを使っていて、それが仕事なり趣味なりの手段であるならば、長く使うことは時間対成果について損になります。これは重要な事です。覚えておきましょう。