サーバ壊れた

tempfsを無闇に/var/logに適用するのはやめた方が良い。
RAMディスク化するとmessagesが残らない事が判明した。
また、RAMディスク化するとサブディレクトリも失われるため
起動に失敗するサービスが出てきてしまう。
/tmpや/var/tmpなら、RAMディスク化しても良いかなあ。

全然話がズレるが、
UNIX系OSを理解するのにまず最初にしなければならない事は
ディレクトリの構成を知る事だと思う。
ディレクトリの構成というのは、例えばWindowsで言えば、
Document and Setings、Program Fils、MyDocumentの役割とかだ。
普通のOSは元々、ある程度のディレクトリが用途別に用意されており、
それに従って運用(使用)するとスムーズに済むようになっている。

Linuxの場合は「FHS」という取り決めに準拠している。
FHSはUNIXのディレクトリ構成を元に作られた標準規格だ。
UNIXと互換性を保っていれば、ソフトの移植性や運用が楽になる。
もちろん、ディストリビューション毎に多少の違いはあるのだが、
せめてルート直下のディレクトリの意味でも知っているだけで
だいぶ身近なOSに見えてくるはず。

参考までに。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/index/indexfiles/theoryindex.html