悪い方向に未来予想(妄想)してみた。
妄想は妄想
女性も男と対等に自信を持って仕事をするので
夫婦で共働きは当たり前。
男が女性をラクさせてあげるのが幸せというのはバブルの幻想。
共働きこそが家庭円満の秘訣。
一人当たりの仕事と責任が重くなり、軽い仕事は無くなる。
(軽い仕事はバイトや外国人などの、安い人にやらせるため)
世の中は失業者であふれかえり犯罪も多発。スラムも生まれる。
仕事をしていれば慢性的に激務。
家庭と仕事の両立はいっそう難しくなる。
子供はどうしても一人っ子が増える。
経済的な理由もあるが、実際は人数がいると手がかかるから。
保育所も限界。頼れないので仕事との両立が難しい。
住宅も、誰でも若いうちにローンを組めば買えた時代は過ぎた。
一生賃貸アパートに住むのがベストな選択になりうる。
高額所得者か元々持ち家ある家庭(親と住む)の場合だけ、
ステップアップするために中古住宅を売り新築できる。
情報通信は今よりもよりいっそう生活に溶け込み
情報リテラシーの無い人は生きていけなくなる。
官も民にすりあわせ、コストダウンをかかげ
役所仕事は殆ど家庭の情報端末による自己申告型の手続きに移行。
転入届も婚姻届も家から。税金もクレジットカードで支払い可能。
公務員の大量解雇が行われ、実質的に民間と近い体制になる。
(何かと自由度が落ちがちな”戸籍”の概念も無くなるかも)
あぶれてしまった人を救うため
政府は救済策を練り税率があがる。
働いている人が少ないので、薄く広い税金(消費税)が増えるが
結果的にあぶれてしまった人の負担も増えてしまうため
デモや衝突が頻発するようになる。
国内より、海外の方が住みやすくなってしまう。
日本で育ち、海外で働き、また戻って子供を作るサイクルが確立。