ら抜き言葉

ら抜き言葉は実は画期的な発明だった。
見れないは、見られないの「ら抜き言葉」だ。

ただ、「見られません」だと
不可抗力的に仕方なく見る事が出来ないのか
受け手として単に目につかない、のか分らない。

ところが、「見れません」だと
見たくても見れないという、不可抗力的な意味合いが強くなる。

可能と受動を分けるためには
ら抜き言葉は画期的な発明だと思う。