ボーナスでハイビジョンを買おうと思ってる。
今はテレビをのせるボードを探している。
東芝の37Z3500を狙っているのだが、塩尻のヤマダでは
毎月値段が変わっている。
■3月
189000円 25%ポイント還元
実質141750(25%還元に仰天した)
数量・期間限定のため、値引き一切無し
■4月
わすれた
■5月
168000円 16%ポイント還元
実質141120
数量・期間限定のため、値引き一切無し
これを見れば分るように、実はポイント還元率を調整する事で
最終的な金額はほぼ同じになっている。
違いは、先に買うと余計な現金がポイント化されてしまう点だ。
ポイント化されてしまうと、ヤマダでしか買い物が出来なくなる。
最初から安いと考えるか、先に買うとヤマダの思うつぼだと考えるか。
実に巧妙な仕組みだ。
「ヤマダはポイント値引き」というが、
それならば価格を下げてもポイント還元率は維持しなければ値引きにはならない。
俺は実のところ、還元率が自由に変化するポイントシステムはあまり好きではない。
値引きなのか、元の価格にポイント還元率が上乗せされているのか分らないし
俺が店側の人間なら、客に得な気分にさせるために幾らでも利用できるからだ。
そんなもん詐欺の道具でしかない。
なら、「ヤマダで買うなよ」とお思いかもしれないが
電器小売業界ではヤマダが一番大量に安く仕入れている事が多いため
結局、どこよりも一番安く買える可能性が高いのだ。
このジレンマは非常に困る。
6月のボーナス商戦になれば16万円強くらいになると考えられるので、
その時に実質13万円台になっていたとしたら。。
そうしたら買おう。逆に値上げされたらもっと遅らせよう。
SEECOMが高い物を買うときは、こんな風に購入と見切りの基準を決めます。