大阪ぶらり旅?食倒れ編?

朝6時には起きていなくてはならなかったのに
出発時刻7:00の10分前にTELが来て、それで起きた。
どうやらお迎えが早めにきたようだ。

会社の5人で大阪に行った。
うち2人は大阪出身だけど、2人とも関西弁を話さない。
発音は確かに関西っぽくはあったけど、いかにもな言い回しはしない。
中央道から名神で行って、阪神高速で到着。皆飛ばし過ぎだと思た。
馬力の無い車は狩られるぞこれ。覆面パトカーの嵐で、仰天致しました。

いざ運転手のご実家である桃谷に到着し、そこから観光スタートだ。
桃谷は、戦時中に大陸から労働力として連れてこられた人が
部落を作っている地域らしい。はり紙もハングルで、ちょとビビる。
見た目、あまり裕福では無さそうではあるが、活気は溢れたところだった。
ここのドブ川がヤヴァすぎて笑った。水が死んでて泡が出てる。
車が一台通れる狭い道しかなく、犬の散歩で糞はアスファルトの上に放置。

イカ焼き食いました。こっちのイカ焼きは卵でとじてあるんだな。
あとたこ焼き、たこせん。たこせんとは、たこ焼き2つを煎餅で挟んだものだ。

とぼとぼ歩いて、鶴橋駅へ。
大阪の公園は、どこも高い柵と監視カメラで囲まれている。
後から聞くと大人は入ってはならないそうだが、知らずに入ってしまった。
休憩したかったから。大阪では、砂場にカミソリを撒いたりするイヤラシイ
イタズラが耐えないそうで、こんな事になってるらしい。ひどいな。

鶴橋駅から、地下鉄で難波へ。ICOCAをゲットしようかと思ったが
メンドクサイのでパスした。(ICOCAは首都圏でもつかえるし)

難波はミナミと呼ばれる街で、くいだおれ人形や道頓堀があるのもココだ。
まずNGKのチケットを取りに行った。運良く席が空いていたのでゲット。
2時間の空き時間で少し観光。
・くいだおれ人形
・エビス
・カニ
・グリコ

それにしても人が多いぜ。あり得ん人の多さだ。東京と全然変わらん。
とにかく店が派手で、派手なら何でもいいと言う感じだった。
お祭りみたいで、楽しげである。うむ。

特に目についたのはゴミ箱の数だ。
街を綺麗にするためだろうが、ゴミ箱があればそこに捨てるのが人情だ。
ゴミ箱を撤去したら、道がゴミで溢れ返るだろう。
実際を考えれば、持ち帰る人なんて殆ど居ないというものだ。
ちょっとしたガムやタバコ、紙くずであればポイと捨てちゃうだろう。
ゴミ箱がこまめに置いてあるのは、それが分ってる証拠だ。
もしかすると商店街が管理しているのかもしれないな。

ちょっとお茶して、日本橋へ。
ちょっと10分ほど歩けばすぐ日本橋(にっぽんばし)。
秋葉原でおなじみのお店が軒を連ねる。
価格も秋葉原と変わらない。どちらも激しい価格競争なのだろうな。

「安くないと自慢できない」「高いのは負け」「安いのは偉い」
と、同伴してくれた先輩が教えてくれた。
そこで一つ気付いた事がある。
こちらでは、食い物をはじめとして、色々安い印象を受ける。
当然、お店側が勉強した結果なのだろう。
東京と肩を並べる都市である大阪だが、ここが東京と違う。
プレミア(付加価値)や所場代が上乗せされた気が全くしないのだ。
この価格に慣れてしまうと、東京で飯食ったらボられたと思っちゃうかも。

俺は、服装指定がある高級店でもなけりゃ付加価値なんてぼったくりだと思う。
何故なら付加価値は市場での需要があって初めて生まれるものであって、
売り値に存在してはならないものだからだね。
「うちは高級なので、付加価値があるんです」って言われてる気分になるよね。
そういう店はどこにでもあるけど、どうも行きたいと思えない。

まあそんな話はどうでもいい

日本橋でウロウロしていると、15:00になったので
NGKに向かった。15:30から入場開始だ。
よく考えたら、こういった舞台のある劇場に入るのは初めてだ。
わくわくだ。
・・・・・
客いじりを見る事が出来た。
やっぱりライブは違う。面白さが違った。

出ると18:00で、となりの「わなか」で たこ焼きを食べた。
もう暗くなってきていたので、道頓堀の方へ発光グリコを見に行く。
なんば駅にもどり、地下道でラーメンを食した。安い。。。

地下鉄に乗り、動物園前で降りる。
なんと、フィスティバルゲートが廃墟になっていた!
廃墟化した遊園地はおそろしい。。。
とても幻想的だったので写真撮った。ここはスペシャルな場所だ。

そしてそのまま飯を食った。串揚げだ。
ぱくぱく食べて、飲んだ。
ここにきてマッコルリも飲む。

寝るので宿へ。
→To be continued