女性の場合、結婚して名前が

飲み会があった。
部門内で結婚した方と、新しい方が入ったからだ。

女性の場合、結婚して名前が変わってしまう事が多く、
社内のメールアカウント等もいきなり変わってしまうので

差出人が分からなかったり、宛先不明で戻ってきたり
これって誰だっけ?
という状況になる事がある。

聞いてみると、女性なら旦那と同じ姓に変えたがるものです、とのこと。
つまり、そういう方に対しては新しい名前で呼んだ方が喜ばれ、
失礼ではないということなのだ。
が、やっぱりいきなり変わると周りの人が戸惑うのである。

対処策を考えてみた。

1.最初から姓ではなく名前で呼ぶ。
2.最初からあだ名で呼ぶ。
3.がんばって新しい姓で呼ぶ。(もう変わる事は無い事を祈って)

全て実践済みだが、一番効果的だったのは1だ。
かぶりやすい姓*の人は名前で呼ばれる事が多い社風?なのだが
そういう人は結婚されて姓が変わってもすぐわかる。
名前で覚えているからだ。
*佐藤・鈴木 など。姓で呼んでも本人が反応しない。

2はあだ名が元からある人には使える。
自分で考えると嫌がられるかもしれないので避けること。
無難さでは一番よい方法。

3は正統派すぎて全然対処になっていない。1と2がダメだった時の最終策。
結果にリダンダンシーが無いので、もしまた名前が変わったらヤバい。
うっかり前の旦那の名前で呼んだりしたら空気が凍り付く事必至。
(そんな心配する事自体が変であるという考えも大いに結構)

女性は結婚して数年するとご懐妊する可能性が高い。
その際、休職ではなく、辞めてしまう人も多いのだ。
名前が変わったら辞める日も近い、なんてジンクスは生まれないでほしい。
切に願う。人は宝です。