ソフトウェアをフランス語に対応させたりすると気づくのだが
フランス語は、あり得ないほど文字数が多い。
同じ意味を示すなら英語の方が短くてすむ事が多い。
中国語ならもっと短くなると思う。
ちなみにドイツ語も長くなりがちだ。
まず英語に比べてアルファベットが多い。
そして、1単語のみで使う言葉があまり無い。
例えば名詞には冠詞がつくので最低でも2単語になる。
また、文字ならアラビア数字を使えば良いことだが
フランス語では60を超える言葉が無いことをご存知であろうか。
70を表すのに、60+10という言い方をする。
80を表すのは、60+20だ。
90は60+30か?
違う。
なんと90は20×4+10と表す。
つまり60を超えると、20進法で表すのである。。。
この法則により、フランスの子供は数学が苦手になりやすいという。
ただ、100は20×5ではなくcentだったりする。