続けてインストールしたパッケージ
・ローカルネットワーク用
proftpd
samba
swat
家庭用でファイルサーバを立ち上げるとしたら
sambaは無くてはならないと思う。
・アクセス制御
rssh
sshdが提供する機能を制限する。
例えば、SFTPのみを使えるようにしたりする。
設定は比較的簡単で、ユーザの呼び出しシェルをrsshにするだけ。
・環境監視
snmpd
mrtg
cronで数分おきに動かし、Webで負荷状況などを監視できる
・時刻合わせ
ntp-simple
このパッケージにはntpdやntpdateが入っている。
ntpdateを使うと一瞬で時刻補正されるが
cronや時間を監視するサービスがある場合誤動作する可能性がある。
ntpdが時刻を修正する場合は、ジワジワと時計を進めるため安全になっている。
従って頻繁にntpdateを使わない方が良い。
cronでntpdateを定期的に動かすなんてもってのほか。
hwclock
Linuxはハードウェア上の時計の他、OSが独自に時計を管理している。
なので、これらは違う時刻を刻んでいるわけだが、
hwclockはハードウェア時計を制御するためのツール。
ntpで補正されるのはOSの時計である。
cronで週に一度くらいhwclock -systohcやるといいかも。
hwclockには起動時にハードウェア時計の誤差を計測する。
それを設定ファイルへ記録して次回の同期に役立てるようだ。