昼過ぎに電話がかかってきた。
先方の保険会社の松本営業所の所長かなんかだった。
いきなり平謝りされた。(たぶん上からクレームがついたと言われたのだろう)
「謝罪は求めてないです、わけが分からないから現状報告してください」
と言うと、100:0で推移しているが、何らかのすれ違いがあっもよう
ということだった。
それだけすませると早々に向こうから電話を切られてしまった。
ありえん。
まあ100:0ならいい。車以外に壊れたものは無いし。
センターラインオーバーと、止まっている車への衝突は
被害者によほどの過失が無い限り100:0になるのであった。
よほどの過失とは、30km/h以上の速度超過や飲酒運転等だ。
壊れたものがあった場合、損害賠償請求を自分でしないといけないが
向こうからはその事について何も言ってこない。
そのまま示談成立になりかねないので、注意が必要。
損害賠償請求には、写真と価格が必要だが、価格は領収書が無い場合は
買ったときの覚えている値段でも良い。
これらを減価償却した金額を請求する。
すると、相手の保険会社からは過失割合に応じた金額が支払われる。
(なお眼鏡の破損については、体の一部として扱われるため、全額返ってくる)