コンピテンシー

人は年を食うほど、自らの弱い面を自分の中に閉じ込めて、直視しなくなる。無意識に避けるのである。

できないこと、やりたくないこと、反対したいこと。
そんなの誰だってある。そこで思考停止・行動停止して「やらない」人の多いこと。
よく「自分の殻」なんて表現をされるけど、本当はそんなものは無い。

ここでは「だがしかし」精神が必要。成功しなくてもいい。前に進めばいい。

どうすればいいかを考える。

絶対無理!
→じゃあ、何ならできる?

やりたくない!
→じゃあ、どうすれば折り合いがつく?

反対だ!
→じゃあ、どこまでなら妥協できる?

社会人であれば誰だって認識していることだと思うが、仕事は誰かから依頼されたことをやればいいというものではない。

例えばベテランならば、見える範囲が広がるので、誰かがこぼしたり想定していなかった仕事が見えるようになり、それらを拾ってこなす必要がある。それがベテランの役割だからだ。

言い方を変えれば、仕事とは、自分の役割や周囲からの期待を自己理解することで、自分で見つけて創る作業が大半だ。

極端に言えば仕事を自分で増やしている事になる。逆にやる気を出さず雑にやれば仕事は減る。

実はこれ、日々の生活(ライフ)と同じである。

ただ何もせず生きるなら雑にやればいい。楽しく生きる人は、必要な行動を自分で見つけてこなしている。

美味しいものが食べたいと思ったら、美味しい料理や店を探すために大なり小なり負荷と時間をかけるだろう。
誰でも思い当たる節があるはずだ。

ワークライフバランスとは、ワークとライフの負荷をどう分散させるかにかかっている。

どっちも充実させるとしたら相当の体力が必要となる。
余計なことをする必要はない。でも欲張りであるべきだ。

ここで、行動特性というものが効いてくる。
コツとしては

「どっちか」じゃなくて「どっちも」

「後で」じゃなくて「今すぐ」

と決めてしまうだけでだいぶ違う。